授乳を繰り返すことによって乳頭が伸びて大きくなった状態です。乳頭肥大に対してはバスト全体や乳輪とのバランスを見ながら高さや幅を整える必要があります。
また手術の際は授乳に必要な乳管を傷つけないことや、組織の血流を温存するなど、かなりの経験と技術が必要になります。
また乳頭肥大は見た目だけでなく、大きくなった乳頭が洋服に擦れて痛いなど日常生活に不自由を感じる方もいらっしゃいます。その方の状況や乳頭の形態に応じて治療方法を選択することがとても大切です。
当院では経験豊富な形成外科学会専門医や美容外科学会(JSAPS)専門医が手術を担当します。また当院では女性医師による診療や手術も可能ですので、乳頭肥大でお悩みの方は遠慮なくお声がけください。
授乳機能を残して乳頭を縮小する治療 - 1
組織をクサビ状に切除して外周を小さくします。通常直径は8〜12mmに設定しています。
授乳機能を残して乳頭を縮小する治療 - 2
表皮のみを切除して、その部分をもぐらせる事により低くします。通常高さは5〜10mmに設定しています。
授乳機能を残して乳頭を縮小する治療 - 3
授乳機能を残さずに乳頭を縮小する治療 - 1
授乳機能を温存しない場合には上部を3次元的にクサビ状に切除します。細かく丁寧に閉創するので、縫合線は乳頭内のみでほとんどわかりません。
乳頭肥大 | 両側 | ¥220,000税込 |
乳頭肥大 | 片側 | ¥132,000税込 |
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